マーカス・ウェブ、エディターオブザイヤー賞を受賞
タイムアウト東京のエディトリアルディレクターがイギリスの名誉あるジャーナリスト賞を受賞
タイムアウト東京のエディトリアルディレクターを務めるマーカス・ウェブが、2019年11月19日にロンドンで開催された「THE 2019 BSME AWARDS」にてエディターオブザイヤー賞(インディペンデント)を共同編集者のロブ・オーチャードとともに受賞しました。
「British Society of Magazine Editors(BSME)」は、イギリスで唯一の雑誌やウェブサイト編集者のためのコミュニティです。「THE 2019 BSME AWARDS」は毎年11月に開催され、イギリス国内の優れた雑誌への栄誉を称えるため、主要な出版社、編集者、広告チームが一堂に集まります。
現在、ウェブはオーチャードと共同で「The Slow Journalism Company」を立ち上げ、『Delayed Gratification』という季刊誌を発行しています。同誌は世界初のスロージャーナリズム誌として、過去3ヶ月間に起きた重要な出来事を振り返り特集したマガジンです。速報ニュースとは異なり、時間をかけてファクトチェックを行い、ニュースを掘り下げて取材するスタイルが注目を浴びています。
ウェブは約8年間タイムアウトグループでGlobal Editor in ChiefやInternational Editorial Directorなどを務めたのちに、タイムアウト東京のエディトリアルディレクターに就任しています。