タイムアウト東京代表の伏谷博之が、『渋谷フクラス』観光支援施設の総合プロデューサーに
「渋谷フクラス」外観(北東側)イメージ
場所×コンテンツ×コミュニケーションを組み合わせた、これまでにない観光支援施設
「渋谷フクラス」は、渋谷駅周辺再開発の一環として東急グループが推進する旧東急プラザ渋谷および隣接街区の一体開発プロジェクトです。その1階部分に設置される観光支援施設を、東急不動産株式会社と株式会社JTBコミュニケーションデザインが共同で企画設計することが決定しました。観光支援施設をさらに魅力的に仕上げるチームとして、総合プロデューサーにはタイムアウト東京代表の伏谷博之が就任。内装デザインには、公共施設からルイ・ヴィトンの店舗など、多様な施設の建築デザインを手掛ける青木淳建築計画事務所の青木淳氏が起用されています。
日本を訪れる外国人観光客は2018年に3000万人を突破し、訪日外国人客に対応する取り組みが加速しています。「渋谷フクラス」は、1階に一般路線バスや空港リムジンバスも乗り入れる予定のバスターミナルと観光支援施設を併設。「渋谷の西の玄関口」として、渋谷駅周辺の国際競争力を一段と高めることを目指した施設です。「場所」「コンテンツ」「コミュニケーション」の3つの要素を複合的に組み合わせた、これまでにない観光支援施設を形成していきます。
総合プロデューサー伏谷博之コメント
世界の様々な国と地域の人たちが一番多く訪れる場所。観光支援施設は、これからの多様性社会の小さなプロトタイプです。知らない街でも安心できる。頼れる。心地よく過ごせる。コミュニケーションできる。ここからはじめることでその街の一員になれる場所。そんな観光支援施設をつくります。
内装デザイナー青木淳氏コメント
インターネットで情報を得る方が便利。そんななかで、わざわざ行くのは、そこで思いがけないことに出会えるから。
つまり、空間が生きている。そんな舞台となるプラットフォームをつくりたい。
■ 観光支援施設概要
「渋谷フクラス」観光支援施設(名称未定)
事業主体 東急不動産株式会社
企画協力 株式会社 JTB コミュニケーションデザイン
所在地 東京都渋谷区道玄坂一丁目38番(地番) 渋谷フクラス1階
計画面積 約132m²
開 業 2019年度(予定)