豊島区と観光協会、タイムアウト東京の3者がパートナーシップ協定締結

豊島区、一般社団法人豊島区観光協会とタイムアウト東京を運営するORIGINAL Inc.の3者によるパートナーシップ協定を締結

3者の強みをいかしたインバウンド推進の取り組みを実施

 

2018年12月18日、日本を訪れる外国人観光客が3千万人を突破したことが報じられました。政府は2020年に年間の訪日客を4千万人にする目標を掲げており、訪日外国人客に対応する取り組みを加速させています。そんな中「国際アート・カルチャー都市」を目指す豊島区は、国内外への情報発信を強化するため、一般社団法人豊島区観光協会、タイムアウト東京を運営するORIGINAL Inc.の3者によるパートナーシップ協定を締結しました。

同パートナーシップ協定のもと、豊島区の魅力的なコンテンツの掘り起こしと育成、国内外への情報発信、観光案内所機能の充実や多言語対応など、インバウンド推進に寄与する取り組みを実施していきます。高野之夫区長は、今回のパートナーシップの締結について「2019年2月に幕をあける『東アジア文化都市 2019 豊島』、そして2020年の『東京オリンピック・パラリンピック』と豊島区は、最大のチャンスをいただいた。国際文化都市としてアピールするときがついに来たと思っているので、最強のチームで、精力的に情報を国外に発信していきたい」と語りました。

タイムアウト東京では、2015年より豊島区とともに、英字と繁体字のガイドマップの制作を行ってきています。2019年には簡体字、韓国語版も発行予定。また、観光庁のモデル事業『夜間の観光資源に関する取り組み』が大塚で実施されるなど、今後もタイムアウト独自の切り口で豊島区の魅力を世界に発信していきます。

 

2017年に発行したガイドマップ『池袋でしかできない55のこと』

2017年に発行したガイドマップ『池袋でしかできない55のこと

 

観光庁のモデル事業『夜間の観光資源に関する取り組み』

観光庁のモデル事業『夜間の観光資源に関する取り組み』

 

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